沖縄本島の恩納村・山田地区でダイビングライセンスを取得

実は筆者自身がダイビングと言うものを体験したのはハワイ旅行のときでした。 ダイビングと言っても水中メガネと息継ぎ用のマウスを利用してのシュノーケリングというものでした。 オプションのツアー観光でツアーで本島のオアフ島のハナウマ湾というところでしたが、この地はオアフ島の東の端に位置していて、沖縄本島の地図でいうと右下ということろになります。

さて、目的地のハナウマ湾というところは、小高い丘の上から見ると大きく湾曲した入江になっていて美しいところでした。 エメラルドグリーンの海と浜辺が見渡せて、そこは既に、多くの人達が海上や砂浜でハワイを満喫しているようです。

我らは受付をして用具類を借用し、ガイドに案内されて早速海の中へ、海の中と言っても殆どは海面スレスレのところで、アクアメガネやシュノーケルという息継ぎ用具を身に着けて海中を覗くわけです。 其処には、名前の判らないが沢山の魚が泳いでいて、まるで水族館の中に居るようでした。 一番驚いたのは大きなウミガメがゆうゆうと泳いでいたことでした。

実は、此のハワイ旅行がキッカケですっかり海の虜になってしまったと言ってもいいでしょう。 地元の神奈川に戻ってからは、時節到来で夏になると三浦半島の先端の城ヶ島の海岸や西伊豆の海岸で海水浴やダイビングを楽しんでいますが、実は本格的にダイビングを始めたのはやはり沖縄でした。

家族で沖縄へのダイビングツアー旅行の時ですが、本格的なダイビングをするために沖縄旅行に言ったようなものです。 其の場所というのは人気の観光村である恩納村で、其の中でもダイビングのポイントとも言える山田地区でした。 此の地区は沖縄でもよく知られているダイビングのポイントが多く有るところで、特に山田地区の至近にある真栄田という岬付近は絶好のポイントにもなっているのです。

此方のショップで我らは初めてCカードというライセンス証書を頂いたのです。 此のライセンスというのは民間団体がダイビングの資格を認可する制度で、一応は実技試験は勿論、チョットした海の常識程度の学科試験も行われます。 此のCカードというライセンスを取得すると、機材のレンタルなど自由に海に潜ってダイビングを楽しむことが出来るのです。

勿論、此の資格というのは、簡易的なシュノーケリングではなくで、空気ボンベを背中に背負って適度に深く、チョット長い時間にかけて潜水遊泳するダイビングで、スキューバダイビングということになります。